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前回のところはこっち～

やあ!!ボクだよ!!じょんだよぉ!!

さてさて!!今日は特別に昔話をしようかなぁ。

あれは、そう。僕がお国のために軍人として遠くの国へ

派遣されていた時のお話。

その時にじょんには恋人がいてボクらは将来を約束していたんだ。

新米の兵士として、はるかかなたの太平洋の離れ小島に転勤したんだ。

それも2年間。着任して数週間すると、彼女が恋しくてたまらなかった

そこでじょんは手紙を書くことにしたんだ。

「ああ、マイスイートハニー！ボクの胸は悲しみのあまり

胸が張り裂けそうなんだ！ボクは君がいなくて、寂しくなってしまった。

それにここは夜になるとすることが何もないんだ。

そして、周りには地元の魅力的な若い娘さんがいつもいるんだ

何か趣味があればボクは間違いを犯さずに済むと思うんだ。君はどう思う？」

「かわいそうに。じょん？私考えたの。これを習ってみたらどう？」

そう書かれた彼女の手紙とトラベル用の小ぶりのギターが添えられていたんだ。

そして、2年後すごく長かった勤務が終わるとボクは急いでハニーのところへ戻った。

「ハ、ハニー！シャワーを浴びてくるよ！

ボクの迸る熱いパトスを君の愛の器へ注ぎ込みたいんだ！」

「ちょっと待ってじょん？その前にギター演奏してみてくれるかしら？」

それ以来、じょんはずっと独身なんだよね。

いや、ちゃんと練習はしてたよぉ!!

あ、あとちょっとお仕事が忙しかったんだ!!うんうん。


うーん。 ワインディングのフロントは結構難しいんだよね。

ほんとフロントのところは難しいイメージで

学校で聞いてもなかなか一回では覚えられなかったなぁ。

ここは落ち着いて

じょんが図を描いて、ゆっくり確認していこう！

大丈夫！ちゃんと確認するから！うん！

まずは一番最初に巻いた一本目のロッドがあるよね？

うん。それそれ！そぉだよぉ！

それをウィッグの正面から見るんだ！

おっと！ちゃんとウィッグを自分と向き合うように持ってくるんだよぉ！

そうそう！ちゅー♪できる感じ。しかし残念！ウィッグは目を閉じない！

では

一本目のロッドの真ん中の中心から

正面右のこめかみのところのポイントを結ぶんだ！











もうすでに四角くブロッキングしているので

お分かりの通りロッドの中心から

ブロッキングしたところの正面右のこめかみのポイントと線を結ぶ。すごく簡単。

ワインディングしやすいように、まずが大まかにブロッキング。



次に分け取った小さい方は少しお休み。

ここは後のサイドのためにとっておく。

まるでじょんがおやつを半分残しておいて、冷蔵庫に入れる感じ。

ワインディングは奥が深いのだ!!



このへんは頭の丸みがあるから

ごわごわしているとワインディングが難しくなるから

新品のウィッグは必ずトリートメントをしてね？

では まずワインディングをしやすいように

スライスの幅を神経質にスライス。

まずロッドの幅でそのまま真っ直ぐスライスを取るんだ。

そうすると正中線から少しずれて不安になるけど

そのまま真っ直ぐスライスに沿って着地するのが正解！

初心者の人や経験の少ない人は

真ん中を目指してスライスを取ってしまう人もいる

気を付けるんだよぉ！ちゃんとロッド幅で正中線を過ぎるんだ。

ここを間違えるとワインディングしてると

変な仕上がりになるから気を付けて!!






スライスはロッド幅で正中線を過ぎるところ。 ここをスライス。

フロントのワインディングの一番さいしょのところだ。



そして、ハーフロッドを巻き巻き。これがフロントの一線目だね。

フロントのワインディングは頭の丸みが強いけど

丸さを意識してブロッキングやスライスを分け取って

そしてワインディングして巻き込んでいくんだ。
次は2つ目( ¯•ω•¯ )!!